- 現在、この「R」カテゴリではラシャード・ルイス、レイ・アレン、レジー・ミラー、リチャード・ハミルトン、リチャード・ジェファーソン、リッキー・デイビス、ロン・アーテストのNBAプレイヤー壁紙を掲載中。
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1998年のドラフト2巡目全体32番目でソニックスに指名される。大学でバスケットボールをプレイせず高校卒業後すぐにNBA入りしたルイスは1年目こそ出場試合数が20試合と思うような活躍ができずにいたが2年から着々と成長を遂げ、現在ではチームの貴重な得点源となっている。アウトサイドからのシュート、迫力あるダンクがルイスの見所。
レイ・アレンは1996年のNBAドラフトで1巡目全体5位でティンバーウルブズから指名されるが、ステファン・マーブリーとのトレードでバックス入りした。NBA屈指のシューターで、その美しいシュートフォームから放たれる3ポイントは破壊力抜群である。アウトサイドだけでなくボールハンドリング、ダンク、パスなどあらゆる面で高水準のプレイを見せるバスケットボールプレイヤーとしてまさしくオールラウンダー。
レジー・ミラーは1987年にNBAドラフト1順目全体11位でインディアナ・ペイサーズに指名された。ボールをキャッチしてからシュートまでの動作が非常にすばやいため、ディフェンダーにとって守りづらい相手であったことは間違いない。スクリーンからのノーマーク&ジャンプショットは得意技。そしてNBAのキャリアで3ポイントの試投数と成功数は歴代1位という輝かしい記録を持つ3ポイントシューターであるレジーはクラッチシューターでもあり、その土壇場での勝負強さでペイサーズを何度となく救った。その試合終盤数分間から土壇場の逆転劇はミラータイムと呼ばれるようになった。
リチャード・ハミルトンは1999年のNBAドラフト1巡目7位でワシントン・ウィザーズから指名を受けた。ニックネームは「リップ」「リッパー」などで、ゴールへの切り裂く(Ripper)ようなドライブからそう呼ばれる模様。ワシントン・ウィザース時代は2度目の復帰を果たしたマイケル・ジョーダンと共にプレイした。試合終盤でも運動量が落ちることのない抜群のスタミナをもち、その運動量を生かしたスクリーンからのジャンプショットは必見。現在はフェイスガードがトレードマーク。
リチャード・ジェファーソンは2001年のNBAドラフトでヒューストン・ロケッツから1巡目全体13位で指名されNBA入りを果たすがシーズン開幕前(2001年6月27日)にトレードでニュージャージー・ネッツへ移籍。2シーズン目からスターターへ定着し着実に成長を遂げる。類まれな身体能力を持つプレイヤー。
リッキー・デイビスは1998年のNBAドラフトにアーリーエントリーし、全体21位指名でシャーロット・ホーネッツへ入団。2002−3シーズンのユタ・ジャズ戦でのトリプルダブルを達成したいが為に起こした事件は有名。そのおかげでセルフィッシュなイメージが定着した感は否めない。身体能力は抜群でジャンプ力もあり、そのダンク能力はNBA屈指。
ロン・アーテストは1999年のNBAドラフトで1巡目全体16位でシカゴ・ブルズに指名され、1位指名されたエルトン・ブランドと共に入団。アグレッシブなプレイスタイルから「トゥルー・ウォリアー」と呼ばれることもある。非常にディフェンスが強力でマッチアップするプレイヤーに与えるプレッシャーははかりしれない。2004−5シーズン・ペイサーズ時代にピストンズ戦で起こした乱闘事件で73試合出場停止処分を受けるなど気性が荒い部分もあり、数々の騒動や問題発言での処分を受けているプレイヤーでもある。